F1日本GPは、もう感動の連続でした。
土曜日朝のフリー走行から、生F1観戦デビューで、
1台目のスパイカーが私の目の前を走って、その後、スーパーアグリの佐藤琢磨が
走って、涙がウルウルしてきました。
F1の速さとエンジン音と日本人ドライバーが走っていることと、スーパーアグリチームが
チーム結成後初の日本GPを迎えて戦っていることと、テレビで14年間みてきたシューマッハーが
目の前で走っていること全てが感動して涙が止まりませんでした。
予選は、スプーンカーブで約2時間前から場所を確保しつつ観戦していました。
写真を撮るには、あの速さにはついていけないということで、コース全体を見渡せる場所という
ことで今までのテレビ観戦を思い出し、スプーンカーブと決定!!
写真は結局、ブレが激しく上手く撮ることはできませんでしたが、レースはというと、
佐藤琢磨、山本左近が積極的に走行していましたね。
山本左近は、早期にスピンして決勝は最後尾スタートとなって、かなり悔しがって、
鈴木亜久里オーナーも「レースで期待しているよ」って言っていました。
佐藤琢磨は順調に周回をこなし、結局Q2こそ突破なりませんでした(今の戦力では仕方がない)が、
20番グリッドからの決勝スタート。
密かに期待しているマクラーレンのライコネンも何故かQ3に進出できず、マクラーレンがここに来て
調子がおかしい・・・。メルセデスエンジンの音も歯切れのない音出しているし・・・。
今年で引退するシューマッハーは、Q2で1分28秒台という、引退するのにはもったいないくらいの
タイムを叩き出し、後世に残されました。結局、決勝グリッド2位での好位置につける。
ライバルのルノーのフェルナンド・アロンソは、シューマッハのチームメイトのマッサに阻まれ
決勝は5位からのスタートとなる。
テレビでは、海外のGPの場合、予選の地上波放送は無く、予選を体験するのは初めてでした。
その点結構、盛り上がりましたね。
シュマッハーも、最後の鈴鹿ということもあり、予選終了後もファンへの挨拶なのかどうかはわかりませんが、
1周多く走ってくれました。嬉しかったですね。次の日も優勝して走って欲しかった・・・。
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