感動の決勝から約1ヶ月経ちましたが、更新します。
決勝は、逆バンクの近く、見晴らしも良く、天候もバッチリ!!
スタートの瞬間は、エンジンの音が凄かった。
もう、目の前を何台ものF1マシンが走ったら、
どのマシンのエンジン音かがわからないくらい・・・わかりません。
マッサ(フェラーリ)がトップ。シューマッハが2位、チャンピオン争いのアロンソ(ルノー)が5位?
数周してシューマッハがマッサを抜いてトップ、これで有終の美でチャンピオンが飾れる・・・。
アロンソも追い上げて2位にポジションアップ。これでチャンピオンの直接争い。
1位と2位の差は5秒を保ちながら周回を重ねて行く、テレビでは差が表示されるが、
さすがに肉眼で観ているので自分で差を数えてました。
ところが、目の前をシューマッハが走った時に白煙が見え、そのままエンジブローでストップ。
鈴鹿サーキットじゅうがため息に包まれたようになりました。
2000年以来と言われるのフェラーリのエンジントラブルでのリタイア。
こんなことがこんな時に起こりうるとは、神様のイタズラなのか、偶然か・・・。
気持ちを切り替えて、周回を重ねるたびに声援を送っている、スーパーアグリの日本人ドライバー2人に
集中して応援してました。とにかく、入賞というより完走して欲しいという気持ちがいっぱいで・・・。
いつもとは違い、何か堅実な走りが感じられました。
結果、フェルナンド・アロンソが逃げ切って優勝。フェラーリのフェリペ・マッサが2位。
日本勢は、ホンダのジェンソン・バトンが4位、バリチェロが12位。トヨタ勢が6,7位、佐藤琢磨が15位、山本左近が17位と
全て完走で、一区切りの鈴鹿(今後も必ず開催となるはず)GPとしては、最高の結果となりました。
来年は、場所を移して富士スピードウェイでの開催となりますが、
ひとまず、20年続いてきた鈴鹿に感謝を意を込めて、「ありがとう!!」
新しい鈴鹿となって、また開催されることをお待ちしています。
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