5月8日(火)アドビシステムズより Creative Suite3が正式発表されましたね。
今回は、2005年にMacromediaを吸収合併したことにより、WEBアプリケーションも充実させた
アドビ史上最大の製品群となりました。
個人的には、WEBアプリケーションを統合させたパッケージが欲しいのですが、やはりプロ向けの製品は値段がねえ。
今は、写真を趣味としているので、Photoshopにフォーカスに当てたいと思います。
そのPhotoshopですが、今回でバージョン10となりました。
今は、CS...と呼び名が変わってしっくりとこなかったのですが、とうとう10代目となったわけですね。
私は、Ver5.5からのユーザーで、今はVer7を愛用しています。
Ver10とアニバーサリーとなったからには、是非アップグレードしたいけどやはり価格が高くて買えません。
さて、Ver10からは、Photoshopが2種類になりました。
Photoshop CS3とPhotoshop CS3 Extendedという風に変わります。
詳細はhttp://www.adobe.com/jp/products/photoshop/pscs3/10th/をご覧下さいネ!
実は、本当に取り上げたいのはPhotoshop Lighitroomという製品なのです。
このPhotoshop Lightroom(ライトルーム)は、写真の管理から現像、プリント、WEBアップロードまで行ってくれる
とっても便利なフォトグラファーも御用達のソフトなんです。
フォトグラファーも使用しているので使い方も面倒なのかな?と思いきや、実は操作性は使い慣れると初心者にも
使いやすく上手く整理されています。30日間限定の体験版も用意してくれているので、WEBサイトの解説や操作方法を見ながら使えば、一発で習得でき、これから使っていくには愛用のソフトになると思います。
デジ一眼やデジタルカメラを使用している方には、是非愛用して欲しいソフトなのです。
もちろんRAWにも対応しています。
価格もPhotoshopという名前が頭についているので高価なものと思いきや、7月まで特別価格で23,100円と
まあまあのお手頃価格となっています。
この系統のソフトは市川ラボラトリーから発売されているSILKYPIXや
アップルジャパンよりAperture(Mac版のみ)というソフトも
あって、選択肢もあったりします。どの製品も期間限定の体験版がありますので比べてみるのもいいかもしれませんね。
価格もだいたい3万円前後ぐらいです。SILKYPIXが、2万円ぐらいでお求めやすいです。
あとは。個人の使いやすさ次第ですね。
最近のコメント