久しぶりに映画を観ました。
その映画は「ハッピーフライト」。
「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」を手がけた
矢口史靖氏の作品です。
コメディタッチな映画ながら、航空業界の様々な裏側を紹介した映画でもあります。
快適な空への旅のサービスを提供するのは、人の大事な命を守ることも同じです。
パイロット、キャビンアテンダント、グランドスタッフ、整備士、ディスパッチャー、管制塔、
バードパトロールなどなど...
航空に関する仕事に就かれている人たちは、サービスだけではありません。
ひとつひとつの仕事に対して、大事な役割がありますね。
この映画を観て、自分も仕事に対して自分の役割について考え直してみました。
「社会に対して僕は何に役立っているだろうか?」
「仕事に関連する周りの人たちに対しての自分の役割とは一体何なのか?」
人の役に立てていることって本当にすごいことなんです。
すごく当たり前のことなんですけど、自分やお金のことばかり考えて、
人に対して文句ばかり言ってしまうことをよく耳にして、
自分も流されそうになりますが、
「仕事に対して誇りを持って、人のためにできる人」が
本当の仕事だと改めて実感しました。
というわけで、この映画は笑わせてくれますが、ホント、素晴らしい映画です。
とんでもなく面白く、飛んでもいい映画です。
仕事でもハッピーになりたいですからね(笑)
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