先日、大阪モーターショーに行ってきました。
一言感想は、例年のモーターショーと違って、不況の影響が漂っていました。
なんか、今ひとつ盛り上がり度、そして、出店メーカーが少ない、ブースのスペースが
狭い、コンセプトカーが少ない・・・といったところでしょうか?
今回のコンセプトカーのコンセプトは(笑)、なんといっても「エコカー」です。
それも究極のハイブリッドの先を行く完全な「電機自動車」を売りにしていましたね。
この電機で走る魅力というのは、家で充電できることだと思います。
家庭用のコンセントから充電ができる車。「車は将来、家電製品になるのか?」と思うくらい・・・
こちらは日産LEAF(リーフ)http://www2.nissan-zeroemission.com/JP/LEAF/
リチウムイオンバッテリーと電動モーターを使用しており、
1回の充電で約160km走行できるという。
家庭で充電するには、200Vの普通充電で8時間で満タンになるそうです。
バッテリー充電時間は、100Vで約180分。200Vで約100分。走行距離は20km(満充電時におけるEVモードでの走行距離)
こちらは、HONDA 「EVE-neo」
こちらは、実用化が早くなりそうですね。手前の箱みたいなのは。200Vの急速充電機。
完全に電機で走るので、排出ガスはゼロなのです。
各社、それぞれ独自のプラグインのロゴマークと専用充電機器を作っているので、
こういうものは、規格の統一化を図れないものでしょうか?
各メーカーの技術競争を行うのもわかりますが、コスト削減にもなると思いますし・・・
例えば、デジタル家電系でいうとHDMI端子とかUSBとか?
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