DESIGN TALKING

2009年

2009年お世話になりました。

大学を卒業し社会人となって10年という節目の年、

不況の真っ只中、特に今年は転機転機の連続で、

これからどのようにして生きていこうかと

悩み続けた１年でした。

今年は特に［富士山登頂戸年」として

３度目の富士登山に登頂し、初めての御来光を体験しました。

「チャレンジ精神」を忘れず、新たな夢に向かって

ひとつひとつ成し遂げていきたいと誓った2009年でした。

初めて見たものは、もう一つ「蒸気機関車」

あの唸るように走っていく生音に感動し、

津和野へ共にした友人には感謝の気持ちでいっぱいです。

今でもあの時の感動は、目に焼き付いて忘れられません。

2010年は、2009年に描いた夢の実現ができればと思います。

富士山での一歩ずつ積み上げた教訓を活かして、

チャレンジしていきたいと思います。

そして、この「DESIGN TALKING」も皆様にお役立てできるような

情報を提供していきたいと思います。

2009年読んで頂き、ありがとうございました。

2010年も引き続き、宜しくお願い致します。

 
 

2009年 大阪モーターショー（２）

今回は、スポーツカーを中心に紹介致します。

ほぼ、フォトギャラリーみたいなものですが（笑）

 欧州で販売している、「シビックタイプRユーロ」

先日、日本でも発売が開始されました。

フォグランプが三角なのがいかにもヨーロッパらしいデザインな感じがします。

日本のタイプRは４ドア化していますので、乗用車っぽいのですが、

こちらは、歴代のシビックの型を継承されていますね。 

LEXUS LFA

ルマン24時間レースでLEXUSブランドで出場した車です。トヨタの社長自らドライバーとして

登場したことでも有名？ですね。
 エギゾーストパイプが三角形ののように展開されています。

欧州のオペル？フォルクスワーゲンを意識したようなリア形状。

 トヨタFT-86

いらゆる「86（ハチロク）」と呼ばれる車の後継型です。

モダンな感じでLFAよりこちらの方が好きです。

後ろ姿は、セリカを意識した作りになっていますか？

私は、やはりホンダが大好きです。

ホンダ「CR-Z  コンセプト」。CR-Xの後継モデルでございます。

ほぼ、このコンセプトカーの形で発売されるそうな・・・

そんな期待を持たせるサプライズが大好きです。Appleという会社のような・・・

ちなみに、ハイブリッド車のスポーツカー。夢がいっぱいです。

 リアは、昔のCR-Xを継承してくれていますね。

以上

 
 

2009年 大阪モーターショー(1)

先日、大阪モーターショーに行ってきました。

一言感想は、例年のモーターショーと違って、不況の影響が漂っていました。

なんか、今ひとつ盛り上がり度、そして、出店メーカーが少ない、ブースのスペースが

狭い、コンセプトカーが少ない・・・といったところでしょうか？

今回のコンセプトカーのコンセプトは（笑）、なんといっても「エコカー」です。

それも究極のハイブリッドの先を行く完全な「電機自動車」を売りにしていましたね。

この電機で走る魅力というのは、家で充電できることだと思います。

家庭用のコンセントから充電ができる車。「車は将来、家電製品になるのか？」と思うくらい・・・

 こちらは日産LEAF（リーフ）http://www2.nissan-zeroemission.com/JP/LEAF/

リチウムイオンバッテリーと電動モーターを使用しており、

１回の充電で約160km走行できるという。

家庭で充電するには、200Vの普通充電で8時間で満タンになるそうです。

こちらは、トヨタの「プラグイン　ハイブリッド 　コンセプト」

バッテリー充電時間は、100Vで約180分。200Vで約100分。走行距離は20km(満充電時におけるEVモードでの走行距離）

こちらは、HONDA 「EVE-neo」 

こちらは、実用化が早くなりそうですね。手前の箱みたいなのは。200Vの急速充電機。

完全に電機で走るので、排出ガスはゼロなのです。

各社、それぞれ独自のプラグインのロゴマークと専用充電機器を作っているので、

こういうものは、規格の統一化を図れないものでしょうか？

各メーカーの技術競争を行うのもわかりますが、コスト削減にもなると思いますし・・・

例えば、デジタル家電系でいうとHDMI端子とかUSBとか？