Macユーザーも増えてきたように思います。
新たなMacユーザーの方向けに、Mac OS Xの便利機能を何回か分けて
紹介していきたいと思います。
今回は「Spaces」です。
Mac OS Xのデスクトップ画面の下(初期設定の場合)に
「Dock」に上記のアイコンが収められています。
クリックすると・・・
画面全体が、上記のように切り替ります。
(この画面では6面ありますが、初期設定では4面となっているはずです)
いずれかの1面をクリックすると、デスクトップ画面に戻り、
通常のデスクトップ画面の上に特定のアプリケーションの画面が
乗っかっている状態になります。
要するに、「Spaces」とは、アプリケーション別(ウィンドウ別)にデスクトップ
画面を作っておき、切り替えるという機能です。
そうすることで、1つの画面上でいくつものウィンドウ、アプリケーションを
表示させて、いちいちウィンドウを開いたり、閉じたりしなくても、
表示させたままの状態でいくつものデスクトップ状態を切り替えることができるのです。
それでは、「Spaces」を有効にするには2つの方法があります。
・「Spaces 」での画面上で、ドラッグ&ドロップする方法
・「システム環境設定」>「Spaces 」で、最初から画面をアプリケーション別に
割り当てる方法
以上の 2通りの方法があります。
・「Spaces 」での画面上で、ドラッグ&ドロップする方法
①まず最初に、デスクトップ上に2つ以上のアプリケーションを起動
させておきましょう!!
(例えば、「Mail」と「Safari」とか)
②「Dock」から「Spaces 」のアイコンをクリック
クリックするとこうなるはずです。
(初期設定では4つに分かれています)
③2つアプリケーションが表示されている画面から、いずれか1つのアプリを
左もしくは下の画面にドラック&ドロップしてみましょう!!
④そうすると、下記のようにアプリが隣に移動されます。
要するにアプリケーション別にデスクトップ画面が2つに分かれたことになります。
例えばブラウザ専用画面とか、メール専用画面とか、書類作成専用画面とか・・・
一つの作業に集中できるので、「Spaces」は非常に便利な機能です。
では次回は、2番目の方法
「システム環境設定」>「Spaces 」で、最初から画面をアプリケーション別に
割り当てる方法
を紹介したいと思います。お楽しみに!!
本日は、この辺で・・・
最近のコメント