8/28(土)大阪産業創造館にて。
今年は既にCSS Niteへの参加は3回目です。
今回の話題は、iPhone/iPadアプリ、iPhone用WEBサイトの特集です。
今やWEBサイトの閲覧は、PCから携帯電話まで、端末は多岐に
及ぶようになりました。
そして、スマートフォンの誕生と、新たな新規端末も増えつつあります。
スマートフォンの登場によってWEB製作の環境では、端末専用サイトだけでなく、
アプリ製作の域までに達しています。
時代の変化に対応していくには、常に勉強が必要ですね・・・汗
現在のWEB製作環境では、おおまかに分けて
・PCサイト(IE , Safari,Firefox,Google Chrome, Opera,etc..)
・携帯用サイト(Docomo,au,Softbank)
・スマートフォン専用サイト(iPhone、Android)
といったところでしょうか?
・・・と、頭の中ではザっと分かってはいるのですが、
その可能性、市場、製作の環境、そして、何から始めれば良いのか?
が疑問にあるので、そこで勉強会イベント?の参加になるわけです。
ちなみに今回のイベントのサイトはこちら
情報は↑で見て頂くとして。
今回のスピーカの方々は、中学生からお笑い芸人まで今までとはちょっと違います。
今回のイベントのポイント(個人的な見解を含む)
1.iPhone / iPadアプリ製作 編
・製作は、米Apple社が配布している iOS開発キット「iPhone OS SDK」が必要
・開発言語は「Objective-C」
・どんなアプリを作るかのアイデアは、巷に落ちている?
(携帯の機能として活かせるものが重要)
・アプリの試作段階で誰かに見てもらう
・アプリを作ることで女性にモテる?
・「お笑いネタ」もiPhone/iPadアプリには必要?(必ず、緩急、オチを入れる事!!)
・アプリを米Apple社のAppストアに提出するには厳しい審査の壁が・・・
・審査通過後は、営業と更なるアプリの改善を
2.iPhone / iPad専用WEBサイト(アプリ)製作 編
・iPhone / iPadに搭載されている「 Mobile Safari」はHTML5 Readyである。
・HTML5を覚えるなら、iPhone / iPad専用サイトを作りながら学ぶ?
・「お笑いネタ」もWEBアプリには必要?(必ず、緩急、オチを入れる事!!)
・携帯機能を活かしたアイデアが必要!!
3.Android アプリ/WEBサイト制作編
・iPhone OS (iOS)とスマートフォンシェアを争う携帯専用OS
・Android アプリは自由にアップロードが可能
・サイト製作においては、基本的には同じ「WEB Kit」がベース
・AndroidもHTML5 Readyである
・iPhone専用WEBサイト(アプリ)を製作したら同時にAndroid用にも
・Google TVにも注目
HTML5は、Flashに負けないくらいの実装が見込まれているので、
これから覚えるにはまだまだこれからだと思います。
iPhone OS (iOS) も Android OS に共通しているところは、
「スマートフォン」であり、「画面にタッチして操作する」ことです。
このポイントを抑えておけば、「アプリ」であれ「WEBサイト(アプリ)」であれ
後はスマートフォンの特徴を活かしたアイデアとデザイン性で
モノができるのではないでしょうか?
今回も素晴らしいイベントありがとうございました。
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