9月4日(土)梅田センタービル 31F ホワイトホールにて。
講師:大内範行氏 (アユダンテ株式会社)
主な著書:「できる100ワザ Google Analytics」
「Google Analytics」を使って、WEBアクセス解析の基礎から設定方法、分析まで
実際のサイト例を上げながらポイントを教えて頂きました。
実際のサイトを見ながら、お隣りの参加者との分析について意見交換を行うなど、
個人の考えに固執することなく進めることができました。
「Google Analytics」は、無料のアクセス解析ながら大変奥深いツールです。
カスタムレポートを使用することによりサイトに応じた細かな設定が可能で、
設定のコツを知ると「目標」をもって製作できるモチベーションを高めてくれる
ツールであることがわかりました。
このような貴重なセミナーを開催して頂き、本当にありがとうございました。
そこで、ちょこっと私なりの初心者「Google Analytics」の使い方について紹介!!
私はこのブログに「Google Analytics」導入(導入期間1年ほど)していまして、
よく気にして見ているのが
・参照元サイト
・検索エンジン
・どのページがよく見られているか?
・直帰率
・サイト参照時間
・閲覧開始後の推移
・ユーザー
です。
・参照元サイト
検索サイト(Yahoo、Google)なのか?、リンク先なのか?ブログなのか?
訪問の元となるサイトを表示してくれます。
・検索エンジン
Yahoo、Googleなのか?検索サイト元を教えてくれます。
・どのページがよく見られているか?
内容が特化されていないブログではありますが、
よく見られているページは、世間の「旬」な話題を見ている事が多いようです。
そういった意味でも「旬」な話題を取り上げると訪問者が増えることがわかりました。
また、ブログの更新を頻繁に行うことによって、ある一つの単語や言葉から
検索反映されることもわかりました。
・直帰率
閲覧ページから他のサイトへ移っている割合を示してくれます。
直帰率が40〜50%位がベストだそうです。
・サイト参照時間
各ページの参照時間がわかります。
ブログ文章の長さに合った参照時間だと
きちんと読んでくれているとわかります。ほんの数秒で終わっている場合は、
読みやすい文章ではないのか、興味がなかったのか?になるかもしれません。
・閲覧開始後の推移
他にもどのページを閲覧しているのかがわかります。
大半は、似たような内容、ジャンルであれば他のページも見てくれていることが
多いようです。
・ユーザー
国、言語、PC環境やネットワーク環境、モバイルなのか?を示してくれます。
ハード、ソフトウェアに応じた見せ方をすることによって、閲覧数を増やすことも可能だと思います。
最近ではTwitterというツールも増え、更新するとツイートする人が増えているようです。
解析にもTwitterから訪問していることも少なくありません。
世間が最もツイートする時間を狙って更新をお知らせすることで、ブログへの誘導も可能でしょう。
せっかくネットへ何らかの情報を提供をしているなら、「Google Analytics」は無料で提供しているので、
個人サイトも使わない理由はないと思います。
以上、アクセス解析についてでした。
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