私は、レア物好きです。流行には逆行する傾向にあります。
iPhoneを除いては(笑)
LenovoのThinkPadでは初のAMDプラットフォーム採用の「ThinkPad X100e」
AMD搭載だから好き。
AMDのことを「アムド」とか「アー・ムー・デー」とか聞こえてきそうですが、
本当は「エイ・エム・ディー」と呼びます。
ご存知の方は「Athlon(アスロン)」が有名でしょう。
最近では、マルチコアプロセッサ(デュアルコア、クワッドコア)が主流ですが、
AMDには「トリプルコア」プロセッサがあります。
つまり3つコアがあるのです。
「デュアルコアでは物足りなくて、クワッドコアまで必要ない・・・」
という方には、「トリプルコア」をお勧めします。
そんな「トリプルコア」を選ぶ方は、もう「パソコン通」です。
AMDのトリプルコアの名は、「Phenom X3」(フェノムエックススリー)
話は戻りますが、Lenovo「ThinkPad X100e」は、
液晶サイズは、11.6型で、いわゆる「ネットブック」並みの大きさながら
実はノートPCのパワーを持っているのです。
なぜならAMDプラットフォーム「vision」を採用しているからです。
つまりATI製グラフィックチップを搭載しているので、グラフィックや3Dなどの
重たい画像も難なく動作してくれるのです。
CPUは、計算やアプリの本来の動作に集中させておき、
画像や映像などの表示はグラフィックチップで動作させるので、
省電力でエコなマシンなわけです。
外観もマットなボディを身にまとい、「ThinkPad」と言えば、
伝統的な「TrackPoint ポインティング・デバイス」は受け継がれており、
トラックパッドは、最近では主流になったマルチタッチ・タッチパッドを採用。
重さも約1.5kg(6セルバッテリ搭載時)でモバイルに適しています。
これだけ機能が優れていて、持ち運びに便利とは他に言う事ありません。
いかにノートパソコンっぽくて、ビジネス用途に持ち運ぶとなれば
Lenovo「ThinkPad X100e」がダンゼンお勧です。
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